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新保 浩

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3月12日、避難訓練を行いました。

3月12日。
東日本大震災から7年と1日。
すまいるスペースそよ風の手紙では、児童発達支援の時間帯、
そして放課後等デイサービスの時間帯に避難訓練を行いました。

あれから7年。
やはり、2011年3月11日は、
これからどんなに時間が流れようとも、必ず心の中で忘れられない日、
忘れてはいけない日であり続けると思っています。

避難訓練をする意味。
たとえ、疑似体験でも、私はとても重要であると感じています。
避難する際に、子どもたちの一人ひとりの特性が、よく見えてきます。
また、普段は見えない姿が浮き彫りになったりもします。

未就学の児童も、就学中の児童も、普段とは違う環境の中頑張ってくださいました。
みんな、よくがんばったね。ありがとう!

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来期(30年度)の児童発達支援は定員となりました

障害児通所支援事業所「すまいるスペースそよ風の手紙」につきまして、

平成30年度(30年4月~31年3月)の児童発達支援は、アセスメントを終了し定員となりましたため、12月11日をもちまして受付を終了させていただきました。
また、放課後等デイサービスについては、平成27年度より引き続き定員に達している状態のため、来年度も受付はいたしません。

来年4月から新たに通われる予定の児童の皆さん。
4か月後の桜の季節に、皆さんにお会いできる日を、スタッフ一同楽しみにしておりますね!

        


Aさんが教えてくれた大切なもの

夕方のすまいるスペース。
ドアチャイムの修理のため、通り沿いの玄関前で作業をしていました。

しばらくすると、背中越しに「さ・よ・う・な・ら!」と大きな声で挨拶をされ振り返りました。

そこには、仕事を終えスーツを着て坂を下る途中のAさんがおりました。

Aさんは我々世代ではとても有名な方。
彼は重い自閉症ですが、しっかりと20年以上働かれ、そのお姿はTV放送等でも紹介されたこともあります。

こちらが挨拶を返すと、
再び大きな声で「さ・よ・う・な・ら!」と挨拶をされ、坂を下って行かれました。

挨拶をお互いに交わして、とても清々しい気持ちになりました。

人にとって大切なものを、あらためてAさんから教えていただいた気がします。


ありがとうございます、Aさん!

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ご本人の気持ち

このお仕事をさせていただいてから、様々なお気持ちに遭遇したり、様々な想いや心を感じることが日々起こる。

放課後等デイサービスに3年以上週一日通っていたある児童が、保護者の仕事のご都合で弊事業所を夏休み前に退所しなくてはならないこととなった。
言葉をうまく発することができない児童であったが、そのお姿から、すまいるスペースが大好きなことは手に取るようにわかり、通所日はいつも楽しそうに過ごされていた。

夏も終わり、現在10月中旬となった。
学校送迎で他の児童をお迎えに行った際、その児童とお会いすることがあるのだが、
4か月近くの月日が過ぎた今でも、弊事業所の指導員を見つけ、手を引いて送迎車に向かおうとされる。
まるで(何で僕はすまいるスペースに行けなくなっちゃったの?行きたいよ!)とでも、言われているようであるのだ。先生さえも少し困って、苦笑いされている。

保護者のご都合でやむを得ない事情とはわかってはいるものの、ご本人の気持ちを考えると、毎回複雑な思いになるのである。

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KAKKO先生ありがとうございました。

ご縁というのは不思議なものです。

2年ほど前、ある書籍を購入するため、指定販売所であるカフェに立ち寄りました。
目的の本を手に取ろうとしたとき、
ん?
横に「指談で開く心の扉」という本が置かれておりました。
それは山元加津子さん(KAKKOさん)が活動されている白雪姫プロジェクトの書籍でした。
なんでこの本が置かれているのだろう?

お聞きすると、この店の方はどうやら彼女とお知り合いとのこと。
将来川崎にKAKKOさんを講演でお呼びしたいとのお話をしてくださいました。

実は私は6年前横浜にて、KAKKOさんの講演をお聴きしたことがありました。
とても心に響く講演で、私自身の生き方や考え方ととても近く、大変共感するものでした。

川崎での講演が実現した際は、必ずお伺いする旨をお伝えしました。

そしてその数年後である2か月前、
直接カフェから講演開催が実現した旨のご連絡をいただいたのです。

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講演タイトルは「みんな理由があって生まれてきた」。
まさに、すまいるスペースの指導員の皆にもぜひ聴いてもらいたいタイトルでした。
弊法人内では、私と末吉がこのことをベースに研修等をしてきました。
ですので、今回は外部研修として皆にも参加していただきました。

「1/4の奇跡」の上映、そしてKAKKO先生のご講演。

本当に、参加してよかった!
あらためて、「そよ風の手紙」の原点を確認できた気がいたします。

カフェイズミのMさん、そして、KAKKO先生、
本当に素敵な時間をありがとうございました。


9月4日、避難訓練を行いました

9月4日。
すまいるスペースそよ風の手紙の児童発達支援の時間帯、
そして放課後等デイサービスの時間帯に避難訓練を行いました。

弊事業所では、毎年3月と9月の2回、必ず避難訓練を行っています。
毎年感じることは、避難訓練そのものは災害時に同じようにはいかないことはわかっているものの、
もし、これを行わずに被災した場合、きっとパニック状態になり、絶対に守らなければならない児童や指導員の命を危険にさらしてしまう恐れが出てくると考えます。
子どもたちの一人ひとりの特性も、このような訓練をすると、普段は見えない姿が浮き彫りになったりします。
そういう意味でも、今回も心引き締まるものになりました。

もちろん、何も災害等が起こらないに越したことはないのですけれどね・・・。




新年度から1か月

早いもので、新年度に入って1か月が経ちました。

4月のはじめ、お母さんと離れることがなかなかできなかった児童も、
今では、すっかりすまいるスペースの楽しさのとりこになっています。

この姿、毎年のことながら嬉しいかぎりです。


      

児童の皆さんにとって、まずは楽しい場所であること。

ここが我々の考える療育のベースです。

楽しい場所だからこそ、たくさんのものを吸収できると考えます。

逆説的に言うと、いやな場所では全てが逆効果になることもあると言うことです。


児童の皆さんの楽しそうな表情を見るたび、1年後が楽しみになります。

これからも、ずっと応援しているよ

今年も3月の卒業週間が終わりました。
かわいらしい愛すべき10名の児童がすまいるスペースを卒業して行きました。

長い間、頑張って通われた児童の皆さんはもちろん、
いつもお子さんと一緒に頑張って通われた保護者の皆様にも頭が下がる思いです。
本当に頑張られましたね。

保護者の皆さんがお子さんを連れて頑張って通われた分、
たくさんのものをお子さんは学び、得て、成長されたと思います。

卒業生の皆さん、これからも、ずっとずっと、応援しています。


そんなお別れと出会いの季節。
夢見ヶ崎動物公園の桜が少しずつ咲き始めました。



そして、今日から新年度に入りました。

引き続き通われる児童の皆さん、4月から通われる皆さん、
スタッフ一同、皆さんとお会いできるのを楽しみにしていますよ♪

想いは届く

「そんなことは不可能だ。」


そう思われることも、

信念をもって、決してぶれることなく、全身全霊で進んでゆけば、

時として、巨大で重厚な岩をも動かすことがある。

もちろん、それは私利私欲のようなものではない。


そのような想いの波動は、時として強固な壁をも打ち破ることがあるのだ。


今回、まさにそのことを目の前で見せていただいた。

お子さんのへの親としてごく普通の願いに対し、

明らかに理不尽で、心ない事務的な相手の対応。

自らの業務がすんなり進むことを目的とした、

まるでパズルの型嵌めを行っている如くの発言。

そこには、現実に日々を生きるご家族への配慮を感じることはできない。

私も過去に同じようなものをたくさん見てきた。


それでも、あきらめずに動き続けるご家族の姿をみて、いつも力になりたいと思っていた。

それだけに、最後の最後に大きな壁を打ち破ったご家族の姿に、

嬉しくて、涙がこぼれた。


もうすぐ、別れの季節がやってくる。

世の中は決して優しい人ばかりではないけれど、

これからきっと、素敵な出会いがたくさんあるはず。



信念のある想いは、行動となる。

そして、その想いのある行動そのものが、人の心を動かすこともある。





6年前を思い行った避難訓練

あれから6年。

今も鮮明に頭から離れない、3月11日。

あの日から、
家族の状況、生活、価値観、繋がる人たち、すべてが変わった。

震災後に、それぞれの人がとった行動を見て、
私の心の中では、本物と同時に偽物があぶりだされた。
その偽物と思われるものとの、距離を置くこととした。
そして、6年の時を経て、今日に至っている。

今、確実に言えること。

この6年間、個人的には心をクリアにして自分に正直に動いた。
その道のりに後悔はないことはもちろん、
自分の進むべき道が、確実にここであったことを実感している。
今、本当に素敵で充実した毎日を送らせていただいている。
これまで出会った方々には、感謝の気持ちでいっぱいである。

一方、被災地では震災の傷跡が今なお残っていることを、忘れてはならないと自分に言い聞かせている。


3月11日を前に、事業所では地震を想定した避難訓練を児童と行った。
児童や指導員の安全の確保。そして、命を守ること。

それは私の最低限の使命でもある。




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