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新保 浩

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23歳になった息子へ

23歳になった息子へ


今日は君の23回目の誕生日です。
息子よ、23歳の誕生日おめでとう。


今、君がここにいてくれることは、
当たり前のように見えて、決して当たり前ではないこと。

様々な経験してきた中で、僕はそのことを日々感じています。

君の23歳の誕生日に、あらためて僕はすべてのことに感謝したいのです。


君が僕の息子でいてくれることに感謝。

僕らにかかわりを持ってくれる人たちに皆に感謝。

君を通して出会えた人、君を通して感じたこと、君を通して教わったこと、

すべての出会いに感謝。

もし、君がいなければ、きっと僕の価値観や人生観は全く違うものになっていたでしょう。


今、この日に生かされていることに感謝したい。

そう、君と23年前に出会ってから、

僕は、ずっと“感謝”の日々を送っているのです。

世の中にあるすべては当たり前でないのです。

これからも、君からたくさんのものを教わると思います。


まだまだ未熟な父ですが、これからも宜しくお願いします。


2017年7月31日 深夜   君の父より

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時は命

みな平等に時は刻まれる。



笑っている時も、泣いている時も、

心穏やかな時も、不安で心が切り裂かれそうな時も、


人生の時は、同じ速度で進んでいるのだ。

このことの“真の意味”に気づくのに、50年近くかかった。


時は命。

だからこそ、残りの時間をしっかりと刻みたい。



船の上で空を見上げ、

今ここに生かされていることに感謝する。

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3月


自分の知る海とは、全く違う海を見に行った。


今までに見たことのない、神秘的にさえ感じる、潮の流れ。

自然はやっぱりすごい。

人間はちっぽけな存在であることを感じた。


それでも、一艘の船がその強烈な潮の流れを上ってゆくのを見て、

自然にはもちろん足元にも及ばないけれど、

人間もすごい存在であると、感じてしまうのだ。



四十九日

日曜日、滞りなく終了いたしました。

それにしても、この2か月は時間感覚がおかしくなるくらい、あっという間に過ぎてゆきました。


母は旅立って行けたのかな。



1月も、もう少しで終わりますね。

あらためて、「時」は「命」であると実感する毎日です。

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よし、新しい朝のスタートだ!

やっぱり朝は気持ちいい!

体調も万全。

健康でいることができる、今日この日に感謝!



多くのものを抱えていたことに気づく

インフルエンザと診断された。
医師からの診断は、インフルエンザA型。
予防接種を10月に指導員全員でしたのに・・・何で?という落胆。
でも、かかってしまったのだから仕方ない。

母が亡くなった後、父の夜間ケアのためにセンサーマットを導入。その発信音が夜中に1時間に1度ペースで耳元で鳴る。
すぐに飛び起きて1階に降り、フラフラとした足取りで歩く父をトイレに誘導。再びベッドへ寝かせる。
ん?この感覚、なんだか昔を思い出すなぁ・・・と思った。
そう、昼夜逆転した息子を寝かしつけた20年近く前の、あの頃と似ている。
あの頃は私も30代。気力も体力もあった。
今は気力はあるものの、体力がついていかなかったのかもしれない。
自分では気づかないうちに体力が弱っていたのだろう。
案の定、そこに、インフルエンザウィルスは忍び込んできたのである。




発症と分かった以上、やることがある。
まずは、一番体力の弱い父の隔離である。
ケアマネに連絡し、週末のショートステイの延長手続きをしてもらえることとなった。
介護保険は使えず、全額負担になるが背に腹は代えられない。
本当にありがたい。感謝でいっぱいである。

次は、すまいるスペースである。
自分がいないと困ること・・・・たくさんあるが、特に放課後デイの送迎。
これは末吉に代わってもらうしかない。他に運転できるものがいない。
その他のことは任せるしかない。
その末吉も体調不良で火曜日にダウン。
放課後デイの送迎は中止となる。
送迎がないと利用できない方はすべてお休みとなった。

そして、息子。
通所施設から帰宅後の自宅での息子のサポートをいつも通りにしてもらわないと。
ところが、私がインフルエンザと分かった時点で、サポートの断りの電話が入った。
ということは、インフルエンザにかかった父との生活。
ひとり親家庭の我が家ではインフルエンザから息子を守ることさえできないということか・・・。
福祉の限界を知る。

意識がもうろうとする中で、地域の診療所に向かった。
たったひとりの受付の人の、患者の方への横柄な対応がとても気になる。
(体の具合の悪い人たちがわらをもすがる思いでここに来ているのだぞ。
個人的に虫の居所が悪いのか知らないが、人の気持ちをいたわれない人が医療現場の受付をするな!)
もうろうとする意識の中でも、サービス業としてあるまじき行為だと思った。

そして案の定、というか当たり前のように、息子はインフルエンザにかかった。
インフルエンザにかかっているの自分が息子の対応をしなければ、誰も対応できないのだから当たり前のことである。
今も39度以上の熱で苦しそうであるが、乗り越えてもらうしかない。


今回のインフルエンザ発症でたくさんのものが見えてきた。

まず、自分は倒れてはいけないのだ。
何があっても、倒れてはいけない状況にあることを再確認した。

考える以上に、自分がいないと困る人がたくさんいることに気づかされた。

そして自分が仕事を休みの間フォローをしてくださる皆さんへの心よりの感謝。
それはすまいるスペースのスタッフはもちろん、ご利用者ご家族の皆さまへの感謝である。
そして父のショートステイに対する無理難題をお聞きいただいた、ケアマネ、施設スタッフの皆さんにも感謝したい。
もしこの状態で高齢の父を自宅に戻したら、命の危険の可能性も十分あったのだ。
決して大げさな話ではない。

一方、福祉の限界にも直面したのも事実。
ひとり親家庭の現実に直面したのも事実。
心無いたった一人の診療所受付の行動に、自分たちはこうなってはいけないとの反面教師の思いを持ったのも事実。

人を支えるためには、自らが健康であらねばならぬこと。
それ無しには、実現できない。


とにかく、たくさんの“気づき”をいただいた、今回のできごとであった。


2016年の夕日に感謝

今日は12月31日。2016年最後の日。

今年もいつもの年のように、夕日を眺めました。

私は毎年、新年の初日の出ではなく、その年最後の夕日を眺めることにしています。

沈みゆく夕日を眺めていたら、胸が熱くなりました。
今ここに生かされていることに、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

2016年。
今年もたくさんのできごとがありました。
そんな2016年も過去になってゆきます。
今年あったどのできごとも、これから未来向かうために必要なできごと。

2016年という月日。
出会った人々。
ありがとう、感謝です。


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In my soul

いつか来ることはわかっていました。

淡々と過ぎ去る日々の流れの中で
“終わり”というものの存在を忘れかけていました。


突然やってきたその日。


数えきれない想いでが、心の中を駆け巡り、

波のようにたどり着いては、引いてゆきました。


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僕を産んでくれて、育ててくれてありがとう。

無償の愛を、今までありがとう。

安らかに旅立ってくださいね。


あなたがここからいなくなっても、
ずっとずっと、僕の心の中には生き続けます。

どれくらい先になるかわかりませんが

いつかまた会いましょうね。




入院

先週の木曜、息子が歯科治療のため入院。

全身麻酔で親しらず2本を抜歯。同時に虫歯治療もしました。

麻酔が切れずに、口から血を流して横たわっている姿を見て思うのは、

〝元気な、いつも通りの息子が一番いい”ということ。



家で過ごす3連休は、顔の腫れも完全に引き、とても元気な息子なのでした。


「平凡な日々こそ幸せなものはない」と、あらためて思うのです。

22歳になった息子へ

息子よ、22歳の誕生日おめでとう。

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ついこの前まで小さかった君は、大人となり、そして今日22歳になりました。
本当に、あっという間に、時は過ぎてゆきます。
きっとこれから先も、時の流れはとても速いのではないかと思っています。

今、君のあごに少し生えてきた黒いひげや、毎日落ち着いて過ごしている姿を見て、
着実に君は、22歳なった今も成長し続けていることを感じています。


僕は君が誕生日を迎えるたびに思うことがあるのです。

それは、僕ら親子は、決して自分たちだけで生きてきたのではないということ。
これまでに出会った、たくさんの方々の優しい心や、たくさんのサポートをいただきながらここまで来れたこと。
今、僕ら家族が幸せに暮らしてゆけるのも、周りの皆さんのお力があったからこそなのです。

そのことに、あらためて感謝したいのです。



ありがとう。

生まれて来てくれてありがとう。

君から今まで教わった大切なこと、父親である僕は人生の宝物にしてゆきます。
そして、それらを必ず活かしてゆくつもりです。
まだまだ未熟な僕は、これからも君から教えてもらうことでしょう。



世の中では、本当に信じられない事件が起きています。
言葉では表現できない、強い憤りと悲しみが沸き上がってきます。

僕は君がうまく話せなくても、すべてをわかっていることを知っています。
僕は重い障がいがある人でも、すべてをわかっていることを知っています。

そう、この世界に「いらない命」など一つもないのです。

そのことは、誰よりも君から教えてもらった、大切なことです。


息子よ、22歳の誕生日おめでとう。



                 2016年7月31日     父より


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