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横浜カラスの事件に潜む怖さ

最近の報道で、横浜で20羽以上のカラスの死骸が見つかったニュースを見て、背筋が寒くなる思いがした。

もしかしたら、カラスに普段から悩まされている方が、薬物をゴミ置き場近くに食品に混ぜておき、
それを食べたカラスが死んだのかもしれない。
真相は分からないが、普通に考えれば、このようなことではないかと察しがつく。
鳥インフルエンザでなくてよかった・・・とか、カラスは迷惑だから仕方ないよね・・・とか、
こんな意見もあるだろう。

でも、息子に知的障がいがある父親である私は、この事件はそんなものでは片付けられないと感じるのだ。
自閉症と知的障がいのある息子は、小さい時からなんでも口に入れてしまう時期があった。
たとえそれが、道端に落ちているものでも、食べ物であれば口に入れる可能性があった。
親である私がそばにいるときは、常時注意をして、未然に防いだこともある。
その時期に思ったのが、もし私が目を離した瞬間に、口に入れたものが命に関わるものであったら・・・、というものだったことを思い出す。
このような事件は、度々起こる。
散歩中の犬が道端に置いてあったソーセージを食べて、死んだ事件もあった。
この時も確か、農薬のようなものが混入されていたと思う。

今回、カラスをターゲットにしていたものを、もし人が食べてしまったら。
息子の小さい時のような障がいのある人や小さい子ども、はたまたホームレスの人が誤って食べたり、という可能性だってあるのだ。

その時、カラスの事件では済まなくなる。
そんなつもりではなかった・・・では済まされない。
これが、だれかの意図的なものであるならば、絶対にやめるべきだ。
悲しい事件にならないうちに、想像力を働かせてもらいたいと感じるのだ。

karasu.jpg



カラス死骸から農薬を検出 横浜、2月にも被害 【日経新聞web記事2013/5/2 23:28より引用抜粋】
 
横浜市中区の繁華街で相次いで死んでいるのが見つかったカラスのうち2羽から、有機リン系農薬の成分が検出されたことが2日、分かった。神奈川県警加賀町署の依頼を受けた市の検査で判明した。

 同署はカラスがあさったごみの中に農薬が含まれていたか、何者かが故意に食べさせた可能性があるとみて調べている。

 同署によると、農薬は畑や果樹園で殺虫剤として使われている「シアノホス」。横浜市では2月8日にも泉区の公園や住宅街の路上でカラスやハクセキレイ計9羽が死んでいるのが明らかになり、同じくシアノホスが検出された。

 カラスの死骸は4月30日、飲食店やオフィスが集まる半径約300メートルの範囲で見つかり、2日までに計23羽に上った。




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